HMe:インダストリー4.0用ダイカスト機制御装置

Italpresseの新しい機械制御技術とデータシステムにより、高度な診断と監視能力を実現します。

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ItalpresseおよびWonderwareは、最新のデータ管理と診断機能を備えた新しい機械制御システムを開発しました。HMe- この機能により、ダイカスト工程におけるインダストリー4.0の可能性が広がります。

当初2015年に生み出され、その後2年間で発展したHMeに関するアイデアとは、最も適切で有用な情報のみにユーザーの注意を集めつつ、ビッグデータの使用と予防診断を通して、機械操作者や管理者の「状況認識」を大幅に向上させるというものです。

Italpresse Gauss社の製品開発&エンジニアリング担当副社長Andrea Pezzoli氏は、次のように説明しています。「当社は、当社製の最高級ダイカスト機器用に強力な次世代制御システムを造りたかったのです。ヒューマン・マシン・インターフェイスを向上させるシステムで、デジタル技術がもたらした新しい可能性の扉をインダストリー4.0という観点から開くようなものを。そこで、当社はWonderware社と緊密に協力して、お客様の業務に対して長期的に有効であり、そのうえこれまでにないプロセス制御と信頼性を体験できる強力なツールとしてHMeの開発に成功しました。」

HMeは、機械データや工程データのリアルタイムな保存と高度な分析だけでなく、周辺機器やモバイル機器の統合も行います。これにより、一つのユーザーインターフェイスを通じてダイカスト工程全体を制御し、さらにこのユーザーインターフェイスへの遠隔アクセスも可能になります。

HMeMicrosoft Windowsをベースに構築されているためインストールが簡単で、しかもクラウドコンピューティングやストレージの利用を含む、WindowsOSに組み込まれているすべての接続機能を提供します。

ユーザーインターフェイスにより、重要な機械データや工程データは簡単にアクセスできて分かり易いダッシュボードに視覚化されます。HMeの開発および展開段階において、アイコンやボタンの位置、色分け、配列などは、ユーザーにとって最も有用な情報に注意が向くように最適化されました。

こうして新たに開発されたHMeは、Schneider Electric社の世界的な工業用ソフトウェアブランドであるWonderwareの技術プラットフォームに基づいています。このプラットフォームにより周辺機器の統合が容易になり、一つのコントロールパネルからプロセス全体を直接監視することができます。

両社の素晴らしい協力関係はその後も続き、Italpresse Gauss社の革新的な遠隔支援・メンテナンスツールAMeの開発につながっています。