中子を自動的に選定して準備するItalpresse Gaussの新しいシステム

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Italpresse Gaussは、重力ダイキャスト鋳造法向けの自動中子準備システムを開発しています。このシステムには3Dレーザースキャンシステムとロボットが統合されており、混合トレイから正しい中子を認識、選定、検査し、次の工程に送ります。

重力ダイキャスト鋳造機のユーザーの場合、これはコア設定段階でオペレータが介入する頻度が少なくなり、支持台などの補助装置の必要性も少なくなることを意味します。

従来、オペレータは、コアを正しく配置することに特に注意を払いながら、コアを手動で専用の支持台に配置してきました。新しいシステムでは、コアのために専用の支持台を特別に製作したり購入したりする必要はありません。このことは、手動での介入頻度が少なくなることとあいまって、生産サイクルにおけるコストと時間の節約につながります。

動作の仕組み

このシステムは、3Dスキャンによってトレイ上のコアの種類、位置、向きを検出します。その情報がロボットに与えられ、ロボットが自動的にグリッパーの向きを合わせて次のコアを選択します。

別の鋳物を生産する場合、すなわち別のコアが必要となる場合は、適切な種類のコアを認識し、そのコアを生産サイクルに正しく投入できます。

コア選定段階で、コアの完全性もチェックされます。損傷してないコアは、コア設定工程に送られて配置されます。損傷しているコアは、ロボットによって自動的に生産サイクルから除去され、廃棄物排出エリアに搬送されます。

このソリューションはItalpresse Gaussのインダストリー4.0の取り組みの一環であり、すぐに統合可能な最先端のシステムを提供します。これは、デジタル技術を活用して競争優位性を維持しようとするお客様のニーズに応えます。